原子の作り方(Newton 2011/1 備忘録)2010年11月30日 23:01


原子のでき方説明、いろいろおもしろかったので覚書しときます。

水素: 宇宙の初期段階の火の玉宇宙は水素が大量にあった
ヘリウム: 水素の核融合で作られた(20分ほどで大量作成)
炭素、酸素: 晩年の恒星の中心部で2億度になるとヘリウムのトリプルアルファ反応によって合成される
         軽めの恒星はやがて膨張して穏やかな死を迎え、これらの物質を宇宙に放出する
~鉄: 太陽より8倍以上重い恒星が晩年を迎えると、中心部は収縮して8億度になり、ネオン、ナトリウム、
    マグネシウム、アルミニウム、鉄が生成される。重い物質ほど中心に集まってタマネギ状になる。
    重い星は超新星爆発を起し、これらの物質が宇宙にばらまかれる。
~カルシウム:超新星爆発の衝撃によって中心部の加熱がさらに進み、鉄、ニッケル、ケイ素、硫黄、カルシ
         ウムが合成される。
~コバルト:白色矮星が周囲のガスを吸収して太陽の1.4倍の重さが発生すると、核反応暴走が起きて、超新
      星爆発を起こす
。この課程で大量の鉄、ニッケル、クロム、マンガン、コバルトを生成する。
~ビスマス: 赤色巨星などの中性子が過剰な星では原子核に大量に中性子が吸収される。原子核で中性子が
        過剰になるとベータ崩壊が発生して中性子が陽子に変身して、別の元素の原子核になる。

        赤色巨星ではこの反応がゆっくり進むため、「s課程」(sはslow)と呼ばれる。この課程によって、スト
        ロンチウム、バリウム、鉛などがつくられ、原子番号83までのビスマスまで作られる。
~ウラン: 金、銀、プラチナ、ウランなどは「r課程」(rはrapid)によって作られる。どこで行われるかはよくわかって
       いないが、超新星爆発の中心近くや中性子星の連星衝突など、大量の中性子が発生し、鉄な
      どの原子核に吸収されると重い原子核に変わる
変化の時間は1秒ほど。

おでん大会(2010/11/27)2010年11月28日 19:22

2010/11/27 おでん大会やりました。
参加者:Nさん、Tさん、兄さん、Hさん、自分の5人

メインの具は嘉平屋のおでんセットを通販で買いました。
http://www.kaheiya.co.jp/product/2
後は大根、たまご、スーパーで仕入れた具材をもろもろ・・・。
具材が多すぎて鍋から溢れてしまいました
鍋から溢れ出るおでん

http://twitpic.com/3ama3u
大量にありましたが、次の日にはなくなってしまいました。よく食いましたねぇ。

飲んだお酒は
- 灘の「大黒正宗」
- 蓬莱泉の「空」
- 常陸太田の大吟醸「悪代官」」
- 梅ノ宿の「あらだし梅酒」

飲み会の後はいつもの上映会とGT5をやっておりました。
就寝時間およそ3時。よく飲みましたねぇ。

政治ニュースまとめ2010年11月25日 00:35


青山繁晴さんのニュースのまとめ
- 今回の韓国砲撃事件は北朝鮮からアメリカのメッセージ
- 北朝鮮は核兵器の技術を国外移転することを匂わせている
- 金親子はアメリカの後ろ盾が欲しい、アメリカは今のところ条件を飲むつもりはない
- 中国は多国籍軍が北朝鮮に進出されるのを嫌がっている
- 2012年はアメリカも中国もロシアも選挙。金正日も70歳、この年に戦争があるかもしれない
- 北朝鮮には拉致監禁された人の他に特定失踪者が400人くらいいる
- 戦争が起きたときに日本は実力で救出にいかなくてはいけないが海外に武器所持することができない